日々つれづれ書いたり描いたり
カレンダー
フリーエリア
最新記事
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
ブログ内検索
最古記事
今日は、針灸・マッサージ師の兄が近くの畑を借りて営んでいる農作業の手伝いをしました。この辺りって家からちょっと行っただけでめちゃくちゃのどかな田舎の景色が広がってるんですよね~。快晴! 今日はピーマンの苗と、サツマイモ、里芋を植えました。あとは育ってきた玉ねぎたちの周りの雑草を刈って、刈った草を捨てるんじゃなくて玉ねぎの周りに被せる。普通、畑の野菜の周りは綺麗に雑草が抜いてあって、何も生えていない、雑草が生えない薬や農薬も使う。しかし兄の手法としては、雑草は根まで抜かず、刈る。雑草たちがひしめく中で、野生の野菜の状態で育てているのだそうだ。刈った草を被せるのは、日が当たりづらくなって、雑草が生えにくくなるからだそうだ。 普段たくさんの種類の野菜を食べていますが、意外と野に生えている野菜の姿って知らないものだなぁ…と思いました。玉ねぎって私は土に埋まってるものだと思っていたけど、玉の部分は茎でその下からが根っコだから成長すると、土の上に乗っかってるみたいなんです。そろそろ収穫らしいです。あと大根の花やその種の形体なんて初めて知りましたし、えんどう豆みたいな種でした。今の人は売っているものを買うのが当たり前で、自分たちの口にするものがどうやってできているのか、どんな花を咲かすのか、どんな種をつけるのか、実は全然分かっていないんだなと思いました。野菜にしても、魚にしても、色々。 見方って色んな場面で変わりますよね、んで変わると新しい情報が自分の中に入ってくる。認識するんですね、今まであったけど見えてなかったものを。見方によって、"ある"のに"無い"ものにされてしまったり、"無い"のに"ある"と認識したり、なんて曖昧な世界でしょうか。最近車校に行き始めて、町の中の標識の多さに驚いたというのも、その一例でしょうね。 そして今日は少し見方が変わったかな、という感じでした。 PR ※ この記事にコメントする
Copyright © [ 堂々巡り ] All Rights Reserved. http://morizo.blog.shinobi.jp/ |