忍者ブログ
日々つれづれ書いたり描いたり

WRITE | ADMIN

カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
(10/20)
(10/17)
(09/28)
(09/28)
(09/28)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
No Name Ninja
性別:
非公開
バーコード
ブログ内検索


忍者ブログ [PR]
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。



前の日記で書いていた、九十九里浜の続きなんですが、
一村の展示を見に行った後、九十九里浜に行ってきました。
相方の趣味の”漂着物拾い”に同行した次第なのです。

彼曰く、九十九里浜はその漂着物拾いに良い場所らしいです。
調べるとそういう浜歩きをして色んな物を拾う遊びをビーチコーミングと言うらしいのですが、彼は基本的にはビーチに限らず生物を拾い、その骨を取り出し、組み立てる、という事が楽しいらしく、魚等の細か〜イ骨も(タンパク質をキレイに落とすとバラバラになる)一つ一つパズルの様に組み立てて標本にしています。
それが、結構きれいなんです。

しかし、肉がついた状態はちょっとグロテスクですけどね。
臭いもスゴい・・・
というのも、浜に行っていきなり見つけてしまったんです。

うち上がった骸を。

私は始め、マグロ!?と思ったんですが、歯があったしヒレもマグロとは違うという事で、小さいクジラかイルカだろうと思います。
もう人生で初めてこんな量のウジ虫を見ましたよ。奴らはワアワアお祭り状態です。
どん欲に食って踊ってました・・・。
そして先ほども言いましたが、臭い!死臭です。
発酵臭”以外”の朽ちていく臭いは強烈なものがありました。目と鼻を覆いたくなる。
やっぱり、ほ乳類と魚は質が違う感じがします。

相方は、「うーん頭だけ持って帰るか」とつぶやいていたので、
「いやいや!ここ迄着たら丸ごとイこうよ」と私がけしかけまして
全身解体を決行。といってもやるのは相方ですがw
発見したのは夕方だったので次の日の早朝、自炊可能だったペンションの包丁を2丁とコンビニで大きなゴミ袋、ゴム手袋、私の提案で塩1kg(塩漬けにしたら臭いが軽減するんじゃないかと思って)を持って砂浜へ。

臭い対策に口には手ぬぐいを巻いて、手袋をして包丁でさばいてゆく。
魚とは違い、骨に結構しっかり筋肉が付いていて解体しづらそうでした。
豚とか牛のさばき方知ってるといいのかも。
私は手袋持ってなかったのでふらふらしつつ見学。でも骨を砂で研いで海で洗うのはかなり奮闘しました、そして買っといて良かったフレグランススプレー。
かなり一生懸命肉を落としましたが、臭いがしつこく此れを持って帰るのはかなり大変、電車に乗ったら迷惑です。それでフレグランススプレーをふりかけて何重にも袋で包む。それでも、レンタカーの中は死臭くさく、ずっと窓は開けてました。
一番下の写真は骨を構造通りに置いてみたところです。
(人によってはグロテスク写真につき、注意!)

初めて、マジマジと骨の造形を見ましたが、よく出来てるな〜と感心しました。
脊椎の組み合わさり方がすごい柔軟に上下にシなれるような形をちゃんとしている。
一つ一つの部品は飛行機みたい
これが、自然に出来ているとは・・・

他の場所ではウニの骨を拾いましたが、スゴく綺麗だったので何とか樹脂とか使って帯留めに加工したいと目論んでおります。
楽しかったので、またやりたい、ハマるのか私。
ハマってしまうのも悪くない、うん。




PR




無事帰国しました。色々と衝撃的なものを見てきましたよ…。
まず、最近のから。

「EQUUS」。

ロンドンで見た舞台の名前なんですが。何か日本でも少し話題になってるんですって?発端は去年の夏に友達の携帯に送られてきたTUTAYAニュース。”ハリーが全裸で馬に乗って快感を感じる舞台がやる!”とな。そんときは唯、マジで~と爆笑して済ませていたのだが・・・。行きの飛行機の中で貰った英語の新聞に白い馬と映ってるダニエルラドクリフ君の写真がデカデカと!こ…これは!例のアレじゃないかという事で、記事を読んでみると、ロンドンで2月27日から公演される。とな。え…私達27日からロンドンに行くんですけど!!それが2月4日の話。
そして色んな国を旅した後ロンドンへ。チケットを売れ残ったチケットを安く売っているチケッツという窓口に行くがsold out。他も2~3軒まわったが何処も売切れ、話題作ぽいし当日とか無理か~
と泣く泣く諦めた。しかし、次の日ふらふらと歩いてるとEQUUSが公演されている劇場を発見。近づいて行ってみるとBoxOffice(劇場ごとにある窓口)が開いているとの表示、もしやと聞いてみると席があるとの事!しかもかなり前のほう。£49(12000円)と高かったけど即買いして、見ちゃいました♪いや~衝撃的なものを見てしまいましたよ本当に。ハリーの全てを見てしまった(笑。舞台自体はクールでかっこよかったです、演出とかシンプルで良かった。馬の表現とか如何するんだろうと思っていたけど、あれならGoodです。6頭の馬が出てくるのですが全て役者が頭に馬の金属で出来た仮面(?)を被り、足にひずめの靴を履き演技するのだが、その動きが上手い。馬に見えてくる。別に内容はツタヤニュースみたいな快感とかでは無く、ヒステリックな両親の元で育ったラドクリフは心を閉ざしてしまう、そして精神科医の元へ…(全て劇は英語なので曖昧な理解…汗)。
はっ、今ネットで調べたら概要はこんな感じでした⇒「エクウス」というタイトルのこの劇は、ピーター・シャファー原作の心理劇。複雑な家庭に生まれ育った少年アランが、自分が働いていた牧場で6頭の馬の両目をピックで突き刺すという事件を起こします。その彼が精神病医師であるダイサルトの元に連れてこられ、カウンセリング治療を始めるのですが、次第に事件が発生するまでの出来事がアランの口から明らかにされていくうちに、ダイサルトはこの少年が異常なのではなく、この現代社会が「異常」なのではないか……と葛藤し始めます。

だそうです。もっと聞き取りが出来たら面白かったんだろうなあ。精神科医が一人で喋っている時とか、皆笑っていて皮肉が利いてそうでおもしろそうだった。http://www.pottermania.jp/Gallery/Others/02Equus_index.htm


・・・で、上の写真は何なんだと思ってると思うんですけど、これはフィレンツェで行ったラ・スペコーラ博物館の解剖館です。もう此処、凄すぎるわ。ありとあらゆる生物の剥製があるし、人間館にはこんなにリアルに造る必要があるのかってくらいの人形達が、腹割られて寝ていたり、脳味噌ぱっくり見えてる婦人が居たり…解剖された赤ん坊までいる。その赤ん坊が入ってる母体が腹から太ももだけ中丸見えで造られていたりする。もうひたすらエグイのだけど、それが綺麗だ・・・とか思ってる自分もいて、これはもしかしたら殺人鬼の気持ちってこういう感じなんじゃないかと思ったけど、そう考えるとここの博物館の存在って結構アブナイ。人体への恐いくらいの興味と探求心…イタリア凄いわ、流石ダヴィンチが生まれた国だけある。フィレンツェに来るのは2回目で、今回はこのスペコーラと日本の武士の生人形が展示されているスフィベルト美術館だけが目的で行ってきましたー。


下の写真のジョニーとプーチン(!!)は前後しますがロンドンで行ったマダムタッソの蝋人形館で出会えた素敵な殿方!!もう抱きついて写真撮りました…よ、にやり。世界の大統領コーナーとはなかなかヤルネ。プーチン生写真撮れて幸せで死にそうだったわ♪

その下がEQUUSの劇場の写真で、横がベルベル人の住居(スターウォーズの撮影で使われた)が有名なチュニジア南部の崖の写真です。





お久しぶりです。
実は今フィンランドのヘルシンキに居ます。旅立つ前に日記を書こうとしたのだけども、学校の課題でバタバタとして、書けずじまい。やっとヘルシンキに留学している友達の家でネット環境を得て、異国からの便りを書いてる次第であります。

てかね、もうね、外歩いてると顔が痛いわね。

え、何故かって?

極寒なんですよ、こっち。
なんと今日は-20℃ですって!!
宿のおばちゃんが言ってた…。
…ファー付きジャンパーに、ニット帽にマフラー、ジーパンの下には五本指ソックス、その上にタイツ履いて、さらにその上から厚手の靴下を履く。背中には貼るカイロ。それでも寒い、と言うか、痛い。
今日はタンペレ(ヘルシンキから2時間)でムーミン博物館に行ってきました。ムーミンの原画が見れる!素敵すぎる。パソコンでキャラの説明が日本語で見れる。ニョロニョロ野の解説が笑えた。

『いつもどこか遠くに行きたいと思っている。世界の果てとか。基本的に自分のことしか考えてない。充電する。雷が鳴っているときは磁気を帯びるので、家に居ると雷が落ちやすくて危険。』

勢いでグッツ5000円分買ってしまった、支出だ…。しかしヘルシンキの2泊は友達の家だからその宿代だと思えば、ネ。

ちなみに今回の旅行の日程は、セントレア→チュニジア→イタリア→アイルランド→フィンランド→スウェーデン→ロンドン→セントレア(中部国際空港)です。しめて一ヶ月、今回ネットでRyanairという格安航空会社を発見、こんな移動の旅となりました。ストックホルムーロンドン間が18ユーロですよ、信じられない。まあ機内食、TVは無いけどそれでコストダウンしてるんだろうから、かなりニーズに合ったスマートなシステムだと思うよ。今のところスムーズに旅できています。同行者の子のバゲージ無くなったりしたけど…(もう見つかった)。今は携帯も海外で使えるしね~すごい時代になったもんだ、前はもっと日本と隔絶されてる感があったのにね。
では、また。日本に帰ったら報告などします。






お久しぶりです。ちょっとパソコンから遠ざかっていました今日この頃。実は結構いろんな事やり始めたり、色んなところに行ったりしてました。

で、今月のあたまに愛知の赤味噌として有名な八丁味噌の生産地、岡崎に行ってきたんですが、味噌工場よりも何よりも、そこで泊まったホテルが一番衝撃的・・・いや印象的でした。ここで撮った写真が半分以上になってしまったというオソロシイ場所。ある意味岡崎の名所(!)だと私は確信しました。もう玄関から訳の分からないアジアやら西洋やらの骨董品が至るところに置かれ、5階建ての階段もウミガメの剥製、トナカイの剥製、ライオンの頭像・・・と、上っていく度にお出迎えしてくれて飽きる事がない。

冒険心を掻き立てられ、全ての階を散策してみたのですが、ショーウィンドウまで用意されて骨董品が展示されている所があったり、廊下の端には何故だか不思議な空間が作られていたりと、うわわあわ~なんて絵の資料になりそうな空間!と息も荒くなり興奮。でも一人で泊まったら相当恐いホテルだと思います。散策してる最中、誰もいないからなのかひたすら目覚まし時計が鳴り続ける部屋があったり、【←中の人物は既に殺されていて、ガイシャが起きようと思ってかけておいた目覚まし時計は止められる事はなく、鳴り続けている・・・不審に思った私たちは・・・(以下妄想)】
他にも、巨大な大黒天の像の真ん前の部屋のドアが全開で、恐る恐る中を覗くと部屋は真っ暗(!)なのにルームライトだけがつきナニカが出てきそうな雰囲気・・・ゾッとして直ぐ走って逃げました。2人でも恐かった。

岡崎行ったら是非ここに泊まってみたら如何でしょうか?
グリーンリッチ徳川園て名前だったかな。


すごく久しぶりだなぁ…、日記。
私もやっとブログ進出ですねー。画像ものっけれるし、とり合えずp-bbsを廃止してこっちで暫くやってみることにします。

遅い報告ながら、先月の17日に大学を卒業しました。
卒業式は、体育館のど真ん中にある巨大な光を発する舞台の上で、大竹まこと似の妙にフランクな学長が訓辞を述べたり、元CCBが校歌を歌い、ライブを行ったり…、誰?CCBって…という疑問が始終頭をよぎりながらの微妙な式典でした。
「CCBって米米クラブのこと?」
と言っている人も居ました。米米クラブならCCCなんじゃ…?
てか明らかに石井じゃないし…。どっちかって言うともののけの米良似だし…。兎に角、イマイチでした。卒業生なのに椅子に座れないしねっ。

でまあ、卒業後の進学先も決まり、実家の方に引っ越しまして(進学先の大学は地元にあるので)、今のんびりしてる所です。最近までネットが繋がっていなかったのでご無沙汰でした~。卒業旅行?もしてましたしね。
また、ちょくちょくサイトも更新していきたい所です。

旅行は、北九州をふらりとまわってました。一週間くらい。
初めて九州の土を踏みしめましたねー。

東京→博多(福岡)→伊万里→佐世保→ハウステンボス→長崎市内→阿蘇→熊本市内→京都→名古屋(実家)、ってな感じで。青春18使いつつ、カラオケボックスとかにも泊まりつつ旅してました。

阿蘇の火振り祭…行きたかったのに日程が合わず…、来年は見に行きたいな。と言うか見学者の人も参加出来る様なので、参加したいです!火のついた松明振り回したいです!
これは「火振り神事」と呼ばれる儀式で、阿蘇神社に古くから伝承されており、神様の結婚式を意味するものだそうです。氏子がかやで作った松明に火をつけて振り回すんですが、きっと綺麗な光景なんだろうな~。見たかった…。

阿蘇山も全ての山を野焼きした後だったので、枯れ色でした。野焼きの模様も見たかったですし、夏など、緑が青々としている時は、放牧の牛も沢山うろうろしているらしく、枯れ色の景色もいいけれど、見渡す限り青々とした、そんな阿蘇山も見たいと思いました。
阿蘇の人々にとって阿蘇山の野焼きは大切な行事で、休んだ人は罰金を取られるそうです。でも出す方も別に惜しんだりせず、大事な仕事を休んだのだからと言う感じで、普通に出すそうです。色んな表情を持つ阿蘇山、興味をそそられました。

色々と書きたいこともありますが今日はこの辺で。
では。






Powered by 忍者ブログ  Design by © まめの
Copyright © [ 堂々巡り ] All Rights Reserved.
http://morizo.blog.shinobi.jp/